タカsunのつれづれなるままに

世の中の「なんでもかんでも」を独断と偏見で書いています。

今回もブッダの言葉に気づかされる

こんばんは。
タカsunです。

 

怒りで誰かを懲らしめてはいけません。
最後には必ず、その怒りに
あなたが罰せられることになります。

ブッダ

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ある配送業者にキレて、翌日に社長にキレられた話

いい言葉ですね。この言葉がこの身にしみる出来事が若かりし頃にありました。当時30代のいい大人だったのですが・・・

 

ネット通販で買い物をして日時指定をして楽しみ待っていたのですが、待てど暮らせど届かないのです。我慢の限界がきて配送業者に電話したのですが、その時にぶち切れたんですね。向こうもボソボソ話すので余計に腹が立って。今思うと大人げなく感情だけで動いてしまいました。急ぐ物でもなかったのに。。。配送業者も悪気があって遅れたわけもないのに。。。後になって言いすぎたと反省しました。

 

それで翌日、出社すると当時の社長にあることで烈火のごとく、怒られたのです。因果応報というのでしょうか、本当に自分のしたことは、そのまま自分に跳ね返ってくるのですね。

 

赤子怒るな、我が来た道。年寄り笑うな、我がゆく道

この言葉も同じような感じですかね。赤ちゃんが泣くのは当たり前なのに時と場所に限らず、泣くといやな顔をしたりそれを態度に出す大人もよく見かけます。若い人はお年寄りがグズグズしたりしているのを迷惑そうに見ています。自分も歳を取ればそうなるかもしれないのにです。反面教師とはよく言ったもので人の悪いところを見て「こんな人にはなりたくない!」っていう思いは「こんな人になりたい」っていう思いより強いかもしれませんね。

 

怒るではなく、愛情を持って叱るに変えてみてはどうでしょうか?